イタリア・ファブリアーノの公共スペース

アンコーナ港からほど近いマルケ州にあるイタリアの小さな町ファブリアーノは、2013年以来、ユネスコ創造都市の称号を誇らしげに掲げている。ファブリアーノの先進的な伝統は、現市長のガブリエレ・サンタレッリ氏によって受け継がれている。彼は、公共スペースにmmcitéのベンチを導入することで、通りや中庭を活気づけている。村の伝統的な中世建築と現代的なデザインが融合した、mmcitéのファニチャーのいくつかの事例をご紹介します。
Pinacoteca Molajoli: Manta
モラジョリ美術館の歴史は1862年に遡り、その堅牢な壁には14世紀から15世紀にかけてのファブリアーノの芸術家たちの作品の重要な記録が残されている。中庭には、多機能なマンタのベンチがいくつもあり、歴史と芸術の豊かな町について考えるのに理想的な場所である。
対照的なスタイルは、人々の注目を集めると同時に、立ち止まってリラックスできる落ち着いた雰囲気を醸成する。
Piazza del Comune, Piazza Padella: Woody
噴水のある広々としたこの広場は、ファブリアーノの人々が大きなイベントの際に集まる伝統的な場所である。ウッディなベンチの珍しい配置が、広場を横切るリボンのようになっている。ファブリアーノのためにmmcitéが選んだのは、USB充電機能を備えたモデルで、耐久性に優れたオールスチール製のテーブルが機能的に追加されている。
Giardini del Poio: Rivage
有名なジャルディーニ・デル・ポイオは、町の中心部に緑のオアシスを形成している。ファブリアーノ市長のガブリエレ・サンタレッリは次のようにコメントしている：”特別な日だけでなく、常に生き生きとした空間にふさわしいと思います”。リヴァージュのベンチに追加された興味深く実用的なものは、飲み物やノートパソコン、本を置くための耐久性のある総スチール製のテーブルで、ポイオの庭園に理想的である。
Products: MANTA, Woody, Revage他